新型コロナウイルス感染症に関する対応・対策について
平素より鹿児島中央観光バスをご利用いただき誠にありがとうございます。
当社の新型コロナウイルス等の感染防止対策を下記のとおりご案内します。
バスについて
1.車内の換気
バス全車に、内気や外気の汚れを感知し、自動で内気循環・外気導入に切り替える換気制御装置を備え付けております。
走行中は空気を常に循環させる為、清潔な空気を保ちます。外気導入モードはおよそ5分で車内の空気を入れ替えます。
また、走行前後にも可能な限り換気を行うよう取り組んでおります。
車輛によっては客席の窓を開けることも可能ですが、走行中は安全に配慮してご利用ください。
但し、1、2列目や非常口及び最後尾付近では構造上の都合により窓が開けられない席もありますのでご了承ください。
下記は日野自動車製(ジェイバス製)のイメージ図になりますが、他メーカーバスも同様の性能を持ちます。
観光バス室内換気については、車両後方の強制排気(換気)と自然換気を設定。
「自動運転モード」では、室内循環と外気導入との自動切換えで快適な室内環境を整えます。
※ 排気能力と車室容積をもとに換気能力の時間を算出したものです。
※ 弊社では赤枠で囲ってある車輛を所有しております。
各メーカーの現行モデルの車内換気能力に関する公開情報
- 日野(動画あり/https://www.hino.co.jp/corp/news/2020/20200702-002655.html)
- いすゞ(動画あり/https://www.isuzu.co.jp/oshirase/200529.html)
- 三菱ふそう(動画あり/https://www.mitsubishi-fuso.com/oa/jp/information/COVID-19_measure_sightseeing_bus/index.html)
2.全車に空間除菌装置を搭載
バスの車内に次亜塩素酸水を噴霧することで臭いを元から消臭するとともに、空間を隅々まで除菌いたしております。
インフルエンザウイルスだけでなく結核菌にも効果が実証されており、さらに拭き取るだけでは不十分なノロウイルスに関しても空間除菌をすることで二次感染を防止いたします。
また、運行終了後の清掃時には、次亜塩素酸水(スプレー型消毒液)を用いて手すり等の消毒も行っております。
3.手指用消毒液の設置
乗降口付近にアルコール消毒液を設置しております。
(流通事情等により消毒液等が不足した場合は、対応ができない場合がございます)
お客様方へご協力のお願い
乗務員について
- 体調確認
運転手・ガイドは出勤時に検温と問診を実施しております。
体調不良の場合は乗務不可、勤務中に体調不良になった場合は速やかに交代を行います。 - マスク着用
業務中、運転手・ガイドは基本的にマスクを着用させていただきます。
(ガイドは車内外共にマスク着用でご案内させていただきます) - 健康管理の徹底
手洗い、うがい、こまめな消毒、咳エチケットの励行